β版テスト: ThinkVantage Communications Utility

2010 年 2 月 9 日

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Fn + F6 で起動するThinkVantage Communications Utility

β版のテストに、是非ご協力願います。

お客様に快適なVoIP環境を体験していただくため、ThinkVantage Communications Utilityの改善の努力を続けています。ThinkVantage Communications Utilityでは、VoIPを使用する際に必要な、カメラやオーディオの設定を集約しており、一部機種では、ビデオチャット中にカメラ映像をミュートする機能なども提供しています。

ところで、VoIPアプリケーションを使用中に問題となるのが、キーボードのタイピング音です。会議を行いながらその議事録を取るなどタイピングを行うシーンでは、キーボードの打鍵音・振動音がマイクを通じて相手に聴こえ、耳障りです。

大和TVTソフトウェア開発チームでは、この問題を解決するために、タイピング中のマイク音量を自動的に下げ、タイピング音を軽減する機能を検討中です。今回、このエントリーにβ版を添付します。お使いいただき、[-25%] [-50%] [-75%] [-100%]のどの音量変更レベルが使いやすいか、実際に使った感じはどうか、などコメントをいただければ幸いです。

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ThinkVantage Communications Utility β版の画面イメージ

■動作環境
対象機種:
ThinkPad T400s/T410/T410s/T510/W510
ThinkPad SL410/SL510
ThinkPad X100e

対応オペレーティング・システム:
Windows7のみ
前提条件:
下記のソフトウェアがインストールされている必要があります

ホットキー機能統合 (Windows 7/Vista/XP/2000) Ver.3.01.0003 (6wvu17wj)

ThinkPad 省電力ドライバー (Windows 98 SE/Me/2000/XP/Vista/7 Ver.1.60(6iku08wj)

■β版 インストール手順
※ 上記、ホットキー機能統合がインストールされている事を確認してください
1. COMMUTIL_WJ.EXEをダウンロードして実行し、ウイザードに従ってください
2. C:\DRIVERS\WIN\COMMUTILにセットアップパッケージが展開されます
3. インストール後は、システムの再起動を行ってください

■β版 アンインストール手順
1. 「プログラムの追加と削除」 より、「ThinkVantage Communications Utility Beta」を選択してください
2. 「アンインストール」ボタンを押下し、アンインストール処理を行ってください
3. アンインストール後は、システムを再起動してください

■使用方法
1. Fnキーを押しながらF6キーを押下します
2. 「キータイプ中のマイク音量を下げる」チェックボックスをONにします
3. 音量変更レベルを指定します [-25%] [-50%] [-75%] [-100%]

以上で設定は完了です。
SkypeなどのVoIPアプリケーションで会話中にキータイピングを行うと、自動的にマイクのボリュームが下がります。

■ご注意
本機能の製品へ搭載は未定です。本パッケージはβ版につき、動作保障はございません。β版のダウンロードは、評価期間中限定とさせていただきます。

COMMUTIL_WJ.exe

サッパー、Skylightとご対面

2010 年 1 月 29 日

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サッパーとSkylight

Design MattersSapper, Stradivarius and Skylight を読んだ方々は既にご存知の通り、CESで話題になったSkylightは、我らが巨匠Richard Sapper氏のデザインです。

大和でのデザインレビューの初日、Skylight製品開発統括担当から一台プレゼントされたSapper氏は、とても嬉しそうでした。早速、いろいろ質問をしていじくり倒し(笑)。起動してアプリケーションの使い方を教わり、YouTubeにアクセス。なんとLady Gagaのプロモーションビデオを観ていました!

長い長いレビューが終わったその日。大事そうにSkylightをホテルに持ち帰ったSapper氏は、夜に何をしていたのでしょうか。きっとバーカウンターに置き、いつまでも眺めていたに違いありません。我が娘を慈しむかのように。

Skylightは大和開発チームが密接に取り組み、そして大きく貢献しています。大和デザインチームも、Sapper氏を強力にサポートしました。我々にも愛着の深い製品です。

アイソレーションの違い

2010 年 1 月 27 日

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ThinkPad Edge 13″ キーボード

写真をご覧になって、「この新しいThinkPadのキーボードは大丈夫なのか?」と大変心配していただいた皆様、ご安心ください。ユーザーテスト、Web・雑誌・実際のユーザーのレビューでは、「間違いなくThinkPadのキーボードだった」との声が多く届いています。是非、写真だけではなく、実機を触ってご判断ください。

ThinkPad X100e, ThinkPad Edge 13″の新開発キーボードの話の前に、前置き。

ノートPCで流行のアイソレーション・キーボード。今は一般的な呼称は決まっておらず、アイソレーション、アイランド、チックレットなど、色々な呼ばれ方しています。ここでは「アイソレーション」と呼びましょう。これまでアイソレーションが無かったわけではありませんが、Appleから流行り、今は多くの競合他社が製品化しています。

ThinkPadのキーボードは、多くの競合他社のようにノートPC本体側フレームからキーボードが生えている訳ではありません。キーボード側にフレームが付いていて、通称「フレーム付きキーボード」とレノボでは呼ばれています。もちろん、本体を分解することなくキーボードを交換できるようにし、メンテナンス性を向上させています。

一般的にアイソレーション・キーボードは、「すっきりしてデザインがシンプルで現代的に観える」「キーが独立しているためキー位置が認識性が良く、打ちやすい」などと言われています。しかし、従来のキーボードと比べた場合、「打ちさすさ」については良い点も悪い点も併せ持っています。キーボードのユーザビリティーは、形状・ピッチ・ストローク・レイアウト・打鍵感・剛性感など、複合的な要素で決まります。私たちは「ThinkPad」を名乗る事の許される、最高のアイソレーション・キーボードを目指しました。

さて本題。

■ThinkPadのアイソレーションは他社と何が違うのか?
 1. 形状:キートップ面が凹んでいて、指にが吸い込まれるようにフィット
 2. ストローク:2.5mm(※X100eは2.0mm)
 3. 打鍵感:同じパンタグラフ構造で良いフィーリングにチューニング済
 4. 剛性感:バスタブ構造ステンレス底板+樹脂フレームで全体ガッシリ

以上4点が、決定的に他社とは違います。つまり従来のThinkPadの設計思想そのままです。品質テストも同じ基準をパスしています。X100eのキーストロークは2.0mmです。多くのアイソレーション・キーボードのストロークは2.0mm以下ですので、この点は優位ではありません。しかし、従来の2.5mmのストロークを持つThinkPadと比較したユーザーテスト結果、2.5mmとの操作性の差は、ほとんどないとの結果でした。ただし、X100eのやや小さいサイズのキーボードでの結果ですから、フルサイズキーボードのEdge 13″は従来のThinkPadと同じ、2.5mmをキープしました。

また、他社のアイソレーションは、完全な四角形ですが、今回は他のThinkPadとのデザイン整合性ために、手前にカーブがあるタイプを採用しました。これは、従来のThinkPadのキートップ面がそのまま生えたように観えるというコンセプトで、「ThinkPadらしさ」として、デザイナーがこだわった点でした。

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AirキーボードとEdgeキーボード

他にも、従来と違う点があります。特にTrackPointキャップの周りのGHBキー形状は、注意深くデザイン開発しました。

■TrackPointは従来と何が違うのか?
1. TrackPointキャップの高さ
 ・従来より0.4mm低い
 ・LCDとの隙間を広げ、上からの圧力に対してよりLCDが壊れにくくなった
2. GHBキーの凹み
 ・0.4mm下げたため、TrackPointキャップがキーに干渉
 ・TrackPointキャップを逃げるキーキャップ形状が必要

TrackPointの高さは低くなりましたが、操作性は保たれています。もちろん、キャップ自体も従来のものと同じです。操作性を保つために、TrackPointを囲むGHBキーの形状がポイントでした。たった0.4mmの差ですが、0.1mmでも人間の鋭い感覚は感知することを、私たちは知っています。多くのデザイン案が検討され、ベストのものを採用し、ユーザーテスト結果も良好でした。

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TrackPointとキーの断面図

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GHBキー形状デザイン案の例

しかし、正直、最後まで悩みは多かったです。ThinkPadを名乗る以上、「キーボードがダメ」は致命傷です。「本当にThinkPadのキーボードと呼べるレベルのものか?」開発途中で何度も自問自答しました。幸い、X100e, Edge 13″の実機を触った方々のキーボードの感想はとても良く、やっと安心しました。

今回はSLシリーズと同じく6列レイアウトで、伝統の7列ではありません。「どうしても7列!」という方々、ご安心ください。絶滅危惧種とまで言われる(笑)、7列レイアウトキーボードを、今後もレノボは提供し続けます。

Shall you レビュー?

2010 年 1 月 19 日

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レノボ ThinkPadレビュー・コンテスト – We Love ThinkPad

コンテストが始まりました。ThinkPadにまつわる体験をご紹介ください。

プレゼントは、ThinkPad X100eなど色々魅力的なものがありますが、個人的には、「大和事業所の見学ツアー」が一番素敵なプレゼントです。地下実験室は大和のメンバーでも、なかなか見学を許してはもらえないのです・・・。

こっそり応募してみようかなぁ(笑)。

【記事カテゴリー】
1. ThinkPadの堅牢性
2. ThinkPadのキーボード、トラックポイント
3. ThinkVantage Technology
4. その他

Legends of ThinkPad
奇跡の生還を果たした伝説をご紹介
これらは、本当にあった出来事です

Fn/Ctrlキー入替モード:始動

2010 年 1 月 8 日

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Fn/Ctrlキー入替モード:続報でお約束したとおり、CESで発表された新しいすべてのThinkPad、ThinkPad X100e、Edge 13″、T410s、T410、T510、W510には、BIOSによるFn and Ctrl Key Swapが実装されています。

新しいハッピータイピングをお楽しみください。